国立西洋美術館でのカラヴァッジョ展をみてきました。
とても楽しみで本当は会期初日に行きたかったのですが行けず、会期3日目にして行くことができました。
カラヴァッジョが描く内面性や物語を感じる人物や劇的な光と影のバランスなど、超絶な巧さはもちろん構図や色などのセンスも素晴らしく、実物を前に鳥肌が立ちました。作家本人の人間性と破天荒な人生も強烈な魅力です。
今回は音声ガイドを聞きながらじっくりと鑑賞できました。（俳優：北村一輝さんがナビゲーターです。俳優さんの語りは表現力豊かで世界観に引き込まれました。）写真のA4ファイルは展示会場でデザインが気に入って購入しました。カラヴァッジョの作品のかっこ良さが伝わってきます。
その後は池袋で開催していた画材ショーへ伺いました。いつもお世話になっている画材メーカーさんが一同に集まっています。あっという間に閉場時間になってしまったのですが、ホルベインさんのブースで気に入った商品がこちらの写真の折りたたみの椅子です。PATATTO（パタット）という商品で折畳んだ状態でバックの中に入ります。スケッチするのに荷物が嵩張るのがネックだったのですが、この薄さで普段使用しているバックに入ってしまいます。もう少し暖かくなったらこれを持って犬と散歩をしながらスケッチでもしたいです。